令和6年3月19日に岐阜県社会福祉会会長、ぱあとなあ副委員長である岡川毅志先生を講師にお招きし研修会が開かれました。題目は「成年後見人の行う身上保護 社会福祉士はどう考え行動しているか」です。以下に感想を述べさせていただきます。
小職も昨年12月より初めて法定後見を受任しましたので、何か参考になることがあればと考え参加させていただきました。
本人の意思を尊重する上で困難な問題に直面した場合、今受任している法定後見ではまだありませんが、本人の希望を実現させるためにどうしたら良いのか明確な答えが見いだせていませんでした。しかしながら、今回の研修会では自分ひとりで解決しようとせず、周りの関係者に相談し巻き込みながらチームとして支えていくという事を再認識しました。
但し、本人のためといいながら、自分や周りの人たちの都合で決めていないかということに気を付けなければいけないという事を学びました。
コスモスぎふ 那波 修
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